直近3シーズンの交流戦では、いずれもパ・リーグの選手が首位打者に輝いていた
2025年の交流戦では、福岡ソフトバンクの柳町達選手が打率.397で交流戦首位打者のタイトルに輝いた。交流戦での成績がシーズンの趨勢を変えた例はこれまで少なからず存在してきたが、直近3年間の交流戦首位打者は全てパ・リーグの選手が獲得しており、各選手が所属するチームはいずれも同年のシーズン順位でAクラス入りを果たしていることをご存じだろうか。
今回は、直近3年間において交流戦首位打者を獲得した選手たちの顔ぶれと、各選手が同年に残した成績を紹介。交流戦を含めた各選手の活躍ぶりについてあらためて振り返るとともに、今季も縁起の良い「ジンクス」が継続するかどうかに注目していきたい。
チームが交流戦で負け越したケースでも、最終的にはAクラス入りを果たしている
直近3年間における交流戦首位打者と、各選手の交流戦における成績は下記の通り。