藤原恭大が決勝の2点タイムリー 同点打の角中勝也は1500試合出場を達成

2025.6.17(火) 21:38 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・藤原恭大選手 ©パーソル パ・リーグTV

 6月17日、甲子園で行われた阪神と千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦は、3対1で千葉ロッテが勝利した。
 千葉ロッテは木村優人投手がプロ初先発。1回裏、2回裏と走者を許しながらも要所を締め、虎打線を無失点に抑える。しかし3回裏、2死から近本光司選手、中野拓夢選手の連打で1失点。4回裏は今試合初めて3者凡退に打ち取り、4回75球3安打2四死球1失点で降板となった。
 2番手・高野脩汰投手は2イニングを無失点に抑える好リリーフを披露。一方の打線は、才木浩人投手に封じられていたが、7回表に安田尚憲選手、藤岡裕大選手の連打、友杉篤輝選手の犠打で1死2、3塁の好機をつくり、2死から代打・角中勝也選手の適時内野安打で同点に追い付く。さらに角中選手が盗塁を決めると、藤原恭大選手に2点適時打が生まれ、勝ち越し...

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