5月9日、県営大宮球場で行われた埼玉西武と千葉ロッテの第5回戦は、1対0で埼玉西武が勝利した。
先発は前回好投の與座海人投手。初回に死球を与えるも、テンポ良い投球で相手打線を打ち取っていく。中盤にかけてピンチの場面はありながら、崩れることなく6回88球4安打3奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は5回裏、源田壮亮選手と元山飛優選手の連打で1死2、3塁とすると、暴投で1点を先制する。7回表を甲斐野央投手がつなぎ、8回表はウィンゲンター投手が四球を出しながらも続く2者を連続三振で追撃を許さず。1点差の9回表は平良海馬投手が締め...