103試合で25本塁打を放ち、チームの2位躍進の立役者の一人となった
北海道日本ハムのフランミル・レイエス選手が、2024年に規定打席未達ながらリーグ2位となる25本塁打を記録した。MLB時代に若くして長距離砲として活躍したポテンシャルを日本球界でも大いに発揮し、チームの2位躍進の原動力の一人となっている。
今回は、レイエス選手のMLBとNPBにおける球歴に加えて、各種の指標に基づく選手としての特徴を紹介。日米の球界で実績を残してきたレイエス選手の足跡を振り返るとともに、規格外のパワーを持つ助っ人の打撃能力にデータの面から迫っていきたい。(成績は10月5日の試合終了時点)
若くしてMLBで主力として活躍し、2度のシーズン30本塁打以上を記録
レイエス選手がMLBで記録してきた、年度別成績は下記の通り。