10月1日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第25回戦は、4対0で埼玉西武が勝利。対戦成績10勝13敗2分で今季の北海道日本ハム戦を終えた。
埼玉西武は初回、源田壮亮選手の内野安打、西川愛也選手のセーフティバントで1死1、3塁とし、佐藤龍世選手の犠飛で先制。3回裏には源田選手、外崎修汰選手、西川選手の連打で1死満塁から、佐藤龍選手の犠飛と相手の暴投で2点を追加した。5回裏は、源田選手がフェンス直撃の三塁打を放つと、外崎選手の適時打が生まれ、リードを4点に広げる。
先発の今井達也投手は、初回2死3塁の場面を無失点で切り抜けると、2回以降は3塁を踏ませず。8回までに112球を投じたが、9回表もマウンドに上がり、無失点に抑えて試合終了。今井投手は9回130球4安打4四球7奪三振無失点で今季初完封、2年連続2度目の2桁勝利をマークした。打線では源田選手が3安打、外崎選手、西川選手が2安打を記...