9月24日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第25回戦は、9対2で埼玉西武が大勝。
埼玉西武は初回、源田壮亮選手、西川愛也選手の連打で1死2、3塁の好機を演出し、佐藤龍世選手の適時打で2点を先制。4回表には敵失と犠飛で3点を加える。さらに6回表、1死満塁から野村大樹選手が走者一掃の適時三塁打を放ち、8対0と大きく突き放した。
先発の今井達也投手は、6回裏2死まで無安打無失点と圧巻の投球を披露。西野真弘選手にこの日初めて三塁打を浴びたが、後続を落ち着いて打ち取る。7回裏、杉本裕太郎選手に11号2ランを被弾したものの、7回121球3安打3四球5奪三振2失点...