7月9日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと東北楽天の第12回戦は、4対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天は初回、2死から辰己涼介選手の3号ソロで先制。続く浅村栄斗選手が四球を選ぶと、5番・フランコ選手にも4号2ランが生まれ、幸先よく3点を先行する。
先発の内星龍投手は、初回を3者凡退に抑える立ち上がり。2回裏に打球が直撃するアクシデントに見舞われたが、その後も続投し、5回までを無失点に抑えた。しかし6回裏、先頭打者に安打を許すと、1死を奪ったところで降板。代わった弓削隼人投手は、後続を2人で抑える好リリー...