メンバーは、いずれもチームに欠かせない戦力ばかり
近年のオリックスでは、名字が「山」という漢字から始まる選手たちの活躍が目立っている。その顔ぶれは、山本由伸投手、山岡泰輔投手、山崎福也投手、山崎颯一郎投手と、いずれも投手陣の主力を担う投手たち。チームに対する貢献度の高さもあり、「バファローズ山脈」と称されている。
それに加えて、今季は大ブレイクを果たしつつある山下舜平大投手が新たにローテーションに加わり、盤石の投手陣を形成しつつある。さらに、リリーフ左腕の山田修義投手と、内野のユーティリティを務める山足達也選手もチームに貢献を果たしており、バファローズ山脈の広まりは増すばかりとなっている。
今回は「山の日」にちなんで、先述した投手たちの今季の活躍ぶりを確認し、そして、メンバーの中で唯一の野手である山足選手のキャリアも振り返り、2023年の「新・バファローズ山脈」のさらなる躍進にも期待を寄せたい(成績は8月8日の試合終了時点)。