6月13日、神宮球場で行われた東京ヤクルトと福岡ソフトバンクの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第1回戦は、5対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク打線は初回、中村晃選手の先頭打者本塁打で幸先よく先制に成功。「とにかくチャンスメイクと集中した。大事な先制の一本となって良かった」と、移籍後初勝利を狙う有原航平投手に心強い援護点をプレゼントした。
有原投手は2回裏に招いた1死2、3塁のピンチをしのぐなど、走者を出しながらも得点は与えず。すると5回表、1死1塁から近藤健介選手に9号2ランが生まれ、追加...