6月7日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと福岡ソフトバンクのウエスタン・リーグ公式戦第13回戦は、3対2でオリックスが勝利した。
オリックスは4回裏、無死から山中尭之選手が3号ソロを放ち、先制に成功する。6回裏には先頭の山中選手が二塁打でチャンスメイクすると、1死1、3塁から来田涼斗選手の適時打で加点。8回裏には敵失で3点目を挙げた。
投手陣は、先発の佐藤一磨投手が4回まで走者も許さない好投を見せる。7回表に1死2塁のピンチを招き降板したものの、中川颯投手が見事に火消し。中川投手は8回表も3者凡退で片付けた。9回表に入山海斗投手が2点を失うが、2死満塁で登板した黒木優太投手が同点のピンチをしのぎ、...