5月2日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第6回戦は、6対5で福岡ソフトバンクが接戦を制した。
福岡ソフトバンクは初回、2死満塁から野村大樹選手の2点適時二塁打で先制に成功する。2回裏は、安打と犠打で1死2塁とし、柳町達選手の適時打で1点を追加。逆転を許した直後の4回裏には、伊藤大将選手の適時二塁打、川原田純平選手のスクイズなどで3点を奪った。
先発の有原航平投手は、序盤3回を無失点に抑える。しかし4回表、2四球と3連打で4点を失い、結局5回73球8安打2四球2奪三振4失点の内容だった。後を受けた救援陣は、6回から木村光投手が2イニングを無失点、8回表を甲斐野央投手が1失点でつなぐ。最終9回表は尾形崇斗が3人で締め試合終了。柳町選手が3安打1打点、野村大選手が2安打3打点、伊藤選手が2安打1打点の活躍だった。
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