いよいよ新時代の幕開け。新球場にマッチする北海道日本ハムのバッターは?

2023.1.20(金) 22:00 パ・リーグ インサイト
北海道日本ハムファイターズ・清宮幸太郎選手(C)パーソル パ・リーグTV

エスコンフィールドHOKKAIDOは打者有利の球場となる見込み

 2023年シーズンより本拠地をエスコンフィールドHOKKAIDOへと移す北海道日本ハムファイターズ。この新球場は開閉式屋根でグラウンドに天然芝を採用し、温泉やサウナ施設も有するなど、これまでにはなかった新要素を数多く取り入れている。その中でも、外野の広さやフェンスの形状の特質性は、選手のプレーに大きな影響を与えることになるだろう。
 同球場は左翼約97メートル、右翼約99メートルに代表されるように、左右非対称のデザインとなっている。さらに外野フェンスは、両翼から中堅にかけて直線的となっていて、膨らみが小さいことが特徴だ。フェンスの高さも一定ではないが、低いところでは約2.8メートルとなっており、打者有利の球場となることが予想されている。

昨季までの本拠地・札幌ドームはホームランが少なかった

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