9月13日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第19回戦は、11対3で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハム先発の上沢直之投手は、不安定な立ち上がり。初回に先頭を四球で歩かせると、中村奨吾選手に適時打を浴び、先制を許す。2回裏にも1点を失ったが、3回裏からは4イニング連続で3者凡退に抑えるなど、尻上がりに調子を上げた。7回裏にピンチを背負い1点を失うも、7回123球6安打4四死球4奪三振3失点の熱投でマウンドを降りた。
一方の打線は4回表、石井一成選手、近藤健介選手の連打で、無死2、3塁の好機をつくる。ここで、松本剛選手が適時打を放ち1点を返すと、続く清水優心選手がスクイズを決め同点に追い付く。なおも1死2塁とし、清宮幸太郎選手の右中間への14号2ランで、一気に逆転...