9月13日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天とオリックスの第22回戦は、3対3の引き分けに終わった。
東北楽天の先発は早川隆久投手。初回を3者凡退に切ってとるが、吉田正尚選手に2回表に17号ソロ、4回表に2打席連続の18号2ランを浴びるなど、序盤に3点を失う不安定な立ち上がりを見せる。しかしその後は修正を見せ、5回表を無失点で切り抜け、5回3安打3失点の内容で降板。
一方の打線は、オリックス先発・田嶋大樹投手の前になかなか好機が生まれず、6回裏まで辰己涼介選手の2安打のみと沈黙していた。リリーフ陣は6回表を安樂智大投手が無失点でつなぐと、7回表はブセニッツ投手がピシャリと抑える好救...