8月14日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第16回戦は、8対3で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは1回表、2死1、3塁のチャンスをつくるとダブルスチールを仕掛けて、三塁走者の近藤健介選手が生還。幸先よく先制に成功。先発の加藤貴之投手は、1回裏に荻野貴司の4号先頭打者本塁打で失点するものの、2回裏は3者連続三振を奪うなど、ストライク先行の投球で試合の流れをつくっていく。
打線は3回表に、上川畑大悟選手の安打などで2死2、3塁とすると、今川優馬選手が2点適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。さらに、万波中正選手の適時二塁打で千葉ロッテ先発の小島和哉投手をノックアウト。スコアを4対1として序盤に主導...