7月7日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第12回戦は、7対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムの先発は田中瑛斗投手。2019年以来となる一軍のマウンドも、ブランクを感じさせない落ち着いた投球で、相手打線を打ち取っていく。2回裏には、山口航輝選手に7号ソロを浴びるも、失った得点はこの1点のみ。併殺などで要所を締めて6回を投げ切り、77球4安打4奪三振4四死球1失点の内容で救援陣に後を託す。
一方の打線は2回表、清宮幸太郎選手に10号ソロが生まれ、先制に成功する。同点で迎えた3回表には、四球で走者を置くと、近藤健介選手が適時二塁打を放ち、2対1と勝ち越しに成功。さらに松本剛選手の適時打で1点...