5月27日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと巨人の「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦は、3対2で北海道日本ハムが接戦を制した。
北海道日本ハムの先発・上沢直之投手は、初回、2回表をそれぞれ3者凡退に切る上々の立ち上がりを披露。3回表には安打と四球で2死1、2塁とされたが、2番・ウォーカー選手を3球三振に仕留め、このピンチを脱する。
打線は直後の3回裏、7番・水野達稀選手の二塁打などで1死3塁とすると、9番・中島卓也選手の内野ゴロの間に1点を先制する。続く松本剛選手は二塁打を放ち、2死2塁とチャンスメイク。ここで2番・淺間大基選手に左中間への適時三塁打が生まれ、この回2...