5月26日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦、第12回戦は、10対4でオリックスが勝利。
オリックスは3回表、渡部遼人選手の適時三塁打で先制に成功。しかし4回裏、先発・中村勝投手が無死満塁のピンチを招くと、正木智也選手の犠飛で1点を返される。なおも1死1、2塁で海野隆司選手に右中間へ打球を運ばれ、これを追っていた元謙太選手と来田涼斗選手が交錯。両者が倒れ込む間に打者も本塁にかえり、3点を失った。
3点を追う打線は5回表に1死満塁のチャンスを得て、佐野如一選手の押し出し四球、紅林弘太郎選手の2点適時打で同点に。続く6回表にも満塁から大下誠一郎選手の勝ち越し打が生まれるなど、6安打を集めて一挙6...