5月26日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第8回戦は、4対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発は山本大貴投手。初回からストライク先行の投球で、埼玉西武打線からアウトを重ねていく。序盤3回を無失点で抑えて試合をつくり、打線の援護を待つ。打線は4回表、先頭の荻野貴司選手が二塁打で出塁すると、山本大斗選手の安打などで1死満塁の得点機を迎える。ここで茶谷健太選手が犠飛を放ち、先制に成功した。
先制点をもらった山本投手だったが、4回裏に2死から連続四球を与えると、ブランドン選手に適時打を許して同点に追い付かれる。山本投手は4回65球2安打2四球4奪三振1失点...