9月23日、タマホームスタジアム筑後で行われた、福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第29回戦は、11対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、先頭打者の柳町達選手が安打で出塁すると、川原田純平選手の内野安打に失策が絡んで無死1、3塁に。続く真砂勇介選手が左中間に3号先制3ランをたたきこむ。猛攻は止まらず、水谷瞬選手の適時打で追加点を挙げると、2死満塁の場面では柳町達選手が走者一掃の適時打。打者11人で7得点を奪い、一気に試合の主導権を握った。
打線は2回裏にも1死満塁の得点機をつくると、渡邉陸選手の適時打などで4点を追加した。大量リードをもらった先発・大関友久投手は、度々得点圏に走者を背負いながらも、無失点で切り抜けてオリックスに反撃の隙...