9月15日、楽天生命パークで行われた東北楽天とオリックスの第18回戦は、7対0で東北楽天が勝利。連勝でカード勝ち越しを決め、2位・オリックスとのゲーム差を「1」とした。
東北楽天の先発・瀧中瞭太投手は、初回に2死1、3塁、2回表にも無死1、2塁のピンチを招くも、無失点で切り抜けると、徐々に調子を上げ5回表まで無失点に。一方の打線はオリックスの先発・山崎颯一郎投手の前に得点を奪えず、4回まで両軍無得点で進む。
試合が動いたのは5回裏。東北楽天は四球を足がかりに2死2塁のチャンスを作ると、1番・山崎剛選手の適時打で先制点を挙げる。さらに2死1、3塁とすると、3番・浅村栄斗選手、4番・島内宏明選手、5番・岡島豪郎選手に3者連続適時打が飛び出し、この回一挙5得点。ゲームの主導...