8月24日、ZOZOマリンスタジアムで行われた、千葉ロッテと北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、15対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発・森遼大朗投手は初回、清宮幸太郎選手の適時打で1点を先制される。しかし直後の1回裏、先頭の西巻賢二選手が初球をセンター前に運んで出塁すると、続く平沢大河選手も初球を捉えてライトスタンドへ。わずか2球で試合をひっくり返した。
勢いの止まらない打線は2回裏、無死1、2塁から暴投の間にそれぞれ走者が進塁して好機を広げると、山本大斗選手の適時二塁打で2点を追加。相手野手の野選で1点を加えた後、福田光輝選手にも適時打が飛び出す。3回裏にも失策と鳥谷敬選手の適時打で3得点を挙げ、9...