8月14日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第16回戦は、2対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発は東浜巨投手。初回、2本の安打で2死2、3塁のピンチを迎えるも、5番・渡邉諒選手を見逃し三振に打ち取り、無失点に抑える。すると2回以降は立ち直り、4回から5回にかけて6者連続奪三振を記録するなど、北海道日本ハム打線を完璧に封じ込めた。
打線は初回、こちらも安打と四球で1死1、2塁のチャンスをつくるも、後続が打ち取られて無得点に終わる。しかし4回裏、先頭の柳田悠岐選手が二塁打で出塁すると、2死3塁としデスパイネ選手の4月20日以来の打点となる適時打で先制。7回裏には2死2塁から、今宮健太選手の適時二塁打で貴重な追加点を挙げ、リードを...