岡島豪郎が4安打、内田靖人が2安打3打点の活躍も楽天が逆転負け。終盤に投手陣が粘れず

2021.5.28(金) 22:16 パ・リーグ インサイト
東北楽天ゴールデンイーグルス・岡島豪郎選手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月28日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と横浜DeNAの「日本生命セ・パ交流戦 2021」第1回戦は、6対7で楽天が敗戦した。
 楽天の先発は涌井秀章投手。初回、安打と四球で2死1、2塁のピンチを招くと宮崎敏郎選手に適時打を浴び、先制を許す。さらに次打者に投じた4球目がワイルドピッチとなり1点を献上。前カード計26得点と好調な横浜DeNAがいきなり涌井投手に襲いかかった。しかし、その後は持ち味の丁寧な投球で、球数を要しながらも無失点で切り抜ける。
 打線は2回裏、5番・岡島豪郎選手が1死から安打で出塁すると、続く内田靖人選手が右中間を破る適時二塁打を放ち、1点を返す。横浜DeNAの先発・坂本裕哉投手とは、今季ファームで対戦経験もある両選手が突破口...

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