能見篤史が移籍後初の対外試合で2回無失点。土壇場でオリックスが逆転サヨナラ勝利

2021.2.24(水) 17:26 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ 能見篤史投手(C)パーソル パ・リーグTV

 2月24日、SOKENスタジアムで行われたオリックスと埼玉西武の球春みやざきベースボールゲームズは、5対4でオリックスが勝利した。
 オリックスの先発・山崎福也投手は2回に先制を許すも、3回を投げ6奪三振1失点とまずまずの投球を見せる。すると打線は2回裏、1死から7番・杉本裕太郎選手が三塁打でチャンスを作り、続く8番・福田周平選手がセンターに適時打を放ち同点に追いつく。5回表、2番手・榊原翼投手が駒月仁人選手の適時打などで2点を失うも、直後の5回裏に太田椋選手の適時三塁打で1点を返し流れを渡さない。
 6回からは移籍後対外試合初登板となる能見篤史投手が3番手でマウンドに上がると、キレのあるストレートやフォークを駆使し2イニングを投げ無失点。さらに4番手の富山凌雅投手も無失点でつなぎ、オリックスは1点ビハインドのまま9...

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