11月7日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第24回戦は、4対3で千葉ロッテが勝利。対戦成績18勝5敗1分でオリックスとの今季最終戦を終え、パーソル CS パの出場権を争っている埼玉西武と「0.5」ゲーム差の2位に浮上した。
千葉ロッテ先発の二木康太投手は初回、2死から3番・紅林弘太郎選手、4番・モヤ選手に連打を浴び、立ち上がりに1点を失う。しかし2回表に招いたピンチを無失点で切り抜けると、3回以降は3イニング連続で3者凡退に抑える圧巻の投球を披露。見事な修正を見せ、5回までを3安打1四球6奪三振1失点にまとめた。
一方の打線は4回裏、7番・藤岡裕大選手の安打、1番・荻野貴司選手の四球で2死ながら得点圏に走者を進めると、続く2番・藤原恭大選手が初球をライトスタンドへ。ライナー性の3号3ランで試合をひっ...