9月29日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第19回戦は、千葉ロッテが4対3で接戦を制し、カード初戦を白星で飾った。
千葉ロッテは初回、北海道日本ハムの先発・上沢直之投手に対して先頭の荻野貴司選手が四球で出塁すると、続く2番・角中勝也選手に適時二塁打が生まれて先制に成功。なおも好機で4番・安田尚憲選手、5番・井上晴哉選手の連続適時打で2点を追加し、初回から3点のリードを得る。
その後は両先発投手による静かな投手戦が展開され、試合は終盤へ。千葉ロッテの先発・石川歩投手は打たせてとる投球を披露し、8回裏に王柏融選手に1号2ランを許すも、リードは譲らず、8回途中6安打無四死球7奪三振2失点...