8月17日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと楽天の第19回戦は、6対1で北海道日本ハムが勝利。投打の噛み合った試合で白星をつかみ、連敗を9で止めた。
先手を取ったのは北海道日本ハムだった。1回裏、楽天の先発・菅原秀投手に対して、1番・西川遥輝選手の二塁打、3番・近藤健介選手の四球で1死1,3塁とすると、4番・清宮幸太郎選手がしっかりと犠飛を決め、1点を先制する。
さらに3回裏、北海道日本ハムは1死から1番・西川選手が安打を放つと、続く2番・大田泰示選手が四球を選び1死1,2塁となる。この好機に3番・近藤選手が中前に適時打を運ぶと、2死満塁となって6番・王柏融選手にも適時打が出て2点を追加。この回3点を挙げて楽天・菅原投手をマウンドから引きずり下ろし、4対0とリー...