スラッガーに多くみられる掌の骨折、なぜ起きてしまうのか専門家が解説
北海道日本ハムは5日、清宮幸太郎内野手が東京都内の病院で右手有鈎(ゆうこう)骨骨片摘出手術を受け、無事に終了したと発表した。退院後は自宅静養と通院治療を経て、12日から千葉・鎌ケ谷市の球団施設でリハビリを開始する予定で、ゲーム復帰まで3か月の見通しとしている。
ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手もマーリンズ時代に経験するなど、スラッガーに多くみられる掌の骨折。強打者の“職業病”に予防法はあるのだろうか――。サッカー元日本代表MF中村俊輔(ジュビロ磐田)のパーソナルトレーナーを務める入船しんもり鍼灸整骨院の新盛淳司院長が解説してくれた。
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