歴代トップは清原の1955三振、現役では埼玉西武中村が唯一10傑入り
三振は、打者にとっては悪い記録ではあるが、長打を打つためにフルスイングすることの代償、コストという解釈もできる。
三振は、昭和の時代に比べてはっきり増加しているリザルトだ。1969年の1試合当たりの三振数はパが4.85個、セが5.95個だったが、2018年はパが7.08個、セが7.22個にまで増加している。長打を狙う打者が増えたことに加え、投手がフォークやチェンジアップなど空振りを奪える変化球を多用するようになったことも大きいとされる。
〇NPBの通算三振数10傑()は実働期間。所属が...