外国人選手は補強済みも「何かあった時にすぐ」
MLBウインターミーティングが9日(日本時間10日)、米ネバダ州ラスベガスで開幕した。メジャー球団の関係者が続々と集合する中、東北楽天の石井一久GMも来訪。「知っている人たちがGMになっているんで挨拶を」と話した。
東北楽天は、来季に向けてゼラス・ウィーラー内野手、フランク・ハーマン投手、宋家豪投手が残留。新外国人選手として元エンゼルスのジャバリ・ブラッシュ外野手、元ツインズのアラン・ブセニッツ投手との契約も発表しており、石井GMは「外国人選手は決まっているんですけど、今後何かあった時にすぐに外国人を獲れるように、他の球団とコミュニケーションを取っておこうと思って」と来訪の目的を明かした。
ウインターミーティングは初参加だというが、「いろいろ(関係を)密にしておきたいこともある」と、自身が積極的に乗り出してメジャー球団とも信頼関係を築いていく方針だ。
(Full-Count編集部)
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