8日のパース戦は1回を投げて無安打2奪三振と好リリーフ
埼玉西武の昨季のドラフト1位齊藤大将投手が、オーストラリアで快投を続けている。メルボルン・エーシズに派遣されている左腕は8日、敵地で行われたパース・ヒートとのダブルヘッダー1試合目の6回に3番手で登板。1イニングを2つの三振を奪って無失点に封じ、これで8試合連続無失点となった。
メルボルンで勝利の方程式の一角を任されている左腕。この日は1点リードの6回(ダブルヘッダーのため7回制)、3番手でマウンドへ。先頭打者を空振り三振に仕留めると、次打者を左飛に。最後は空振り三振に仕留めて、無失点でこの試合の役割を終えた。
この日が8試合目の登板となった齊藤は、12回を投げていまだ無失点。14個の奪三振を奪い、四球は4つと快投が続いている。
(Full-Count編集部)
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