オリックスからFA宣言の西には阪神、福岡ソフトバンク、横浜DeNAが獲得に乗り出していた
阪神は7日、オリックスからフリーエージェントとなっていた西勇輝投手と契約に合意したと正式に発表した。国内FA権を行使した西には阪神のほか、福岡ソフトバンクや横浜DeNAが獲得に乗り出して争奪戦となっていた。福岡ソフトバンクにはこの日午前中に断りの連絡が入り、午後に阪神と3度目の入団交渉を行い、正式に阪神移籍が決まった。
また、北海道日本ハムはポスティングシステムを利用して海外球団への移籍を目指していた台湾プロ野球、ラミゴ・モンキーズの王柏融外野手と契約合意に達したことを発表。
東北楽天は新助っ人としてジャバリ・ブラッシュ外野手との来季の契約に合意したと発表した。メジャーでは24試合の出場にとどまったが、3Aでは打率.317をマークし29本塁打を放った長距離砲。
巨人はイスラエル・モタ外野手、レイミン・ラモス投手と来季の育成選手契約を結ぶことに合意したことを発表。背番号はモタが「014」、ラモスは「025」を予定している。
(Full-Count編集部)
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