東北楽天今江は1.5億円減、オリックス増井は現状維持3億円…27日の主な契約更改

Full-Count

2018.11.27(火) 21:18

東北楽天・今江年晶※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
東北楽天・今江年晶※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

3年契約を終えた今江は75%の大幅ダウン

 プロ野球では27日、複数球団で契約更改が行われた。オリックスの増井浩俊は現状維持の年俸3億円でサイン。来季が4年契約の2年目となる。昨オフに北海道日本ハムからFA移籍し、加入1年目は63試合登板で2勝5敗35セーブ、防御率2.49と活躍した。

 一方、東北楽天の今江年晶内野手は野球協約の減額制限(1億円以上は40%)を超える1億5千万円減の年俸5000万円でサイン。今季で3年契約を終え、75%の大幅減となった。今季は127試合に出場し、2014年以来の規定打席に到達。4番も務めるなど、打率.276をマークした。東北楽天はその他に八百板卓丸外野手ら3選手と契約を更改した。

 また、巨人は大竹寛投手、鍬原拓也投手、谷岡竜平投手、田中俊太内野手、重信慎之介外野手、東京ヤクルトは村中恭兵投手、平井諒投手、山崎晃大朗外野手との契約を更改した(金額は推定)。

(Full-Count編集部)

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