秋山翔吾の“強奪”キャッチ、金子侑司の美技、トリプルプレー…2018年好プレー集【埼玉西武編】

Full-Count

2018.11.26(月) 07:20

埼玉西武・秋山翔吾※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
埼玉西武・秋山翔吾※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

好プレー集の締めは東北楽天移籍が決まった浅村の美技3連発

 プロ野球はシーズンオフの真っ只中。秋季キャンプも終わり、世はストーブリーグの話題が中心だ。選手たちの熱きプレーに胸躍る時がなくなり、野球ファンにとってはなんとも物足りない季節となっているのではないだろうか。そんな中、パ・リーグTVではパ・リーグ6球団の今季の「好プレー」も特集中。息を飲むようなスーパープレー、ため息が漏れるほどの美技の数々を堪能し、シーズンの興奮を思い出して欲しい。

 今回は10年ぶりにパ・リーグを制した埼玉西武。圧倒的な攻撃力を武器に、開幕から一度も首位の座を明け渡すことなく頂点になった。とはいえ、埼玉西武の魅力は攻撃力だけにあらず。選手たちの圧巻の美技の数々も見逃せない。

 選手ごとに集められた好プレー集。まず、真っ先に登場するのは秋山翔吾外野手だ。4年連続5度目のゴールデングラブ賞に輝いた守備は折り紙つき。今季も数々のファインプレーを見せてくれた。その中でも圧巻は9月4日、旭川球場で行われた北海道日本ハム戦。レアードの放ったホームラン性の打球を、フェンスを越える寸前にジャンプしてキャッチ。見事な“本塁打強奪キャッチ”で、動画内にもきっちりと収められている。

 さらには、金子侑司外野手の美技も。三塁側ブルペンへ飛び込みそうなファウルフライを、フェンスに上がってキャッチするシーンや、右中間への大飛球をスライディングキャッチするスーパープレーも。

 このほかにも、8月28日の東北楽天戦での中村剛也→浅村栄斗→山川穂高による4年ぶりのトリプルプレーや初のゴールデングラブ賞に輝いた源田の美技の数々など、今季の埼玉西武を彩ったファインプレーが満載。最後は、FA権を行使して東北楽天へ移籍することになった浅村の美技3連発で締めくくられている。

記事提供:Full-Count

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