福岡ソフトバンクのファンフェスタ、公式戦と変わらぬ3万5772人来場

Full-Count 藤浦一都

2018.11.25(日) 18:34

「もう1頂!」のコールでファンフェスタを締めた福岡ソフトバンク・松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
「もう1頂!」のコールでファンフェスタを締めた福岡ソフトバンク・松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

選手が3チームに分かれ、クイズやゲームに挑戦

 福岡ソフトバンクは25日、本拠地ヤフオクドームで「ファンフェスティバル2018」を開催。年に一度、選手と触れ合えるこのイベントには3万5772人ものファンが来場し、盛況のまま幕を閉じた。

 今年もレギュラーシーズンの公式戦と変わらぬ入場者数3万5772人を記録した。選手が3チームに分かれて得点を競っていく形式は例年通りで、ファンも一緒にバックネット側に設けられたステージに上がってジェスチャークイズなどを楽しんだ。さらに、外野側では握手会やサイン会などが並行して開催され、ブルペンでの投球体験には90分待ちの行列もできた。

 基本の入場料は一般が1000円、ファンクラブ会員は300円だが、3万5000円のプレミアムチケットのほか、数々の企画チケットも販売。弁当付きのメインステージ前チケット(3500円)を購入したファンは「プレミアムチケットの人よりもいい場所だったのでびっくり。弁当付きでこの価格は満足だけど、指定席が当日引き換えということでパレードを諦めて朝から並んだ」という。

 最後は松田宣浩が「もう1頂!」コールで締め、4時間半に及ぶ感謝と交流のイベントは幕を閉じた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

記事提供:Full-Count

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