今季オールスターMVPに輝いたアストロズのブレグマンがインスタで祝福
メジャー1年目から二刀流で実力を見せつけ、ア・リーグ新人王に見事輝いたエンゼルスの大谷翔平投手。エンゼルスのチームメートから祝福のメッセージを受ける中、アストロズのアレックス・ブレグマン内野手が日本語で祝福。満面の笑みで大谷が振り返りながらクールに感謝するという豪華初共演を果たしている。
マイク・トラウト外野手、アルバート・プホルズ内野手らチームメートがSNSで祝福した大谷の新人王受賞。ア・リーグ西地区のライバルチームのスターも喜んでいた。
アストロズのブレグマンは自身のインスタグラムのストーリーを更新。そこで豪華共演を果たしている。
「オオタニさん、オメデトウ! コングラチュレーション、ルーキー・オブ・ザ・イヤー!(新人王おめでとう)」
「おめでとう、ショータイム(大谷の愛称)」とキャプションまでわざわざ添えた、自撮り動画で日本語で祝福していたブレグマン。昨季米国代表のワールド・ベースボール・クラシック優勝とアストロズのワールドシリーズ制覇に貢献したブレグマンは今季も打率.286、31本塁打、103打点と活躍。オールスターMVPに輝き、リーグ最多の二塁打51本を記録するなど、若きスーパースターだった。
そして、ブレグマンの祝福動画には続きがあった。エンゼルスタジアムのロッカールームで背を向けていた大谷はクールに振り向くと「サンキュー!」と一言。満面の笑みで祝福に感謝する動画が続いた。
ブレグマンは投手・大谷と今季4打席で対決。二塁打1本を放ち、打率は.250だった。ショータイムの実力を認めた、メジャー屈指の名手も豪華共演動画で祝賀ムードを盛り上げていた。
(Full-Count編集部)
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