今季から二塁にコンバートされ自身初のゴールデン・グラブ賞
第47回三井ゴールデン・グラブ賞が8日に発表され千葉ロッテからは二塁手部門で中村奨吾が初選出された。
今季から二塁へコンバートされた中村は143試合に出場し6失策、守備率.993を記録。打撃でもキャリアハイとなる打率.284をマークするなど不動のレギュラーとして活躍した。
コンバート1年目で初の受賞となった中村は球団を通じ「セカンドにコンバートとなり1年目でこのような賞をいただき監督、コーチ、スタッフ、チームメートの皆様への感謝の気持ちで一杯です。ただ自分の中では満足はしていません。もっともっと練習をして上手くなって、セカンド方向に打球が飛べば大丈夫だと投手の皆様に安心をしてもらえるような選手になりたいです」とコメントを発表した。
(Full-Count編集部)
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