米野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」がア・リーグ新人王に選出
エンゼルスの大谷翔平投手は米国の野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」が選出するア・リーグ新人王に選出された。これを受け球団公式インスタグラムは大谷の写真を添え「圧倒的な活躍が後押しとなり、受賞を確固たるものとした」と祝福している。
新人王レースでライバルとされるヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手を振り切り、同誌で球団史上6人目の新人王を受賞した大谷。移籍1年目から二刀流旋風を巻き起こしたルーキーに球団も公式インスタグラムで「ヒップ・ヒップ・ショウヘイ! ベースボール・ダイジェストのア・リーグ新人王に選出されたショウヘイ・オオタニ、おめでとう」と祝福のメッセージを送った。
右肘のケガでシーズン後半は打者に専念した投打の二刀流で全米を魅了した大谷を「投手兼打者という、彼の二重の脅威(二刀流)としての圧倒的な活躍が後押しとなり、受賞を確固たるものとした」と称賛している。ファンも大谷の受賞は“当然”だと認識している様子だ。
「彼なら文句なしだ」
「おめでとう」
「おめでとう、ショウヘイ。エンゼルスには地球上で最高の選手が2人いる。これから協力をしてもらいつつ、2019年はワールドシリーズを制覇しよう……がんばれ、ヘイローズ(エンゼルスの愛称)!!!!!」
「彼は優秀な野球選手だ!」
「ワォ!!! 100点満点×2」
「グッドジョブ」
「何の疑いもないことだ!」
「十分に値している」
2019年シーズンはブラッド・オースマス新監督を迎えスタートを切るエンゼルス。トミー・ジョン手術を行った大谷は打者1本での復帰を目指し現在はリハビリを行っている。再び全米を沸かす活躍を見せてくれるのか注目だ。
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