10月30日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと広島の「SMBC日本シリーズ 2018」第3戦。本拠地3連戦の初戦に先発した福岡ソフトバンク・ミランダ投手は、6回途中、90球、7安打、2四球、7奪三振、3失点という内容で勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。
ミランダ投手は走者を許しながらも気迫の投球で4回まで無失点投球を披露。しかし5回表に安部選手に一発を浴びると、続く6回表には鈴木選手に一発、続く松山選手に安打を許したところで降板。結果的には6回途中3失点と試合を作り、先発としての役割を果たした。
ミランダ投手は自身の投球について「投げ慣れたヤフオクドームのマウンドで、いつも通りの投球ができた。内角、外角にしっかり投げ分けることを意識したことが、いい結果につながったと思います。このままチームが勝つように応援します。」とコメントした。
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