ヒースは守護神、マーティンはセットアッパーとして活躍
埼玉西武は23日、カイル・マーティン投手、デュアンテ・ヒース投手と来季の契約を締結したと発表した。ともに今季途中に加入し、10年ぶりのリーグ制覇に貢献していた。
開幕から救援陣の苦戦が目立っていた埼玉西武は、5月10日にヒースの獲得を発表。さらに、7月26日にはマーティンとの契約を発表した。
かつて広島でもプレーしたヒースは守護神となり、42試合に登板して4勝1敗13セーブ9ホールド、防御率2.50。マーティンもセットアッパーとして22試合登板で2勝1敗1セーブ10ホールド、防御率2.08の好成績を残した。
埼玉西武はクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでリーグ2位の福岡ソフトバンクの前に2勝4敗(アドバンテージ1勝を含む)で敗退。下克上を許した。すでに、辻発彦監督の来季続投が発表されている。
(Full-Count編集部)
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