埼玉西武が反撃開始! 強行出場の森友哉の右前適時打などで1点差に迫る

Full-Count 福谷佑介

2018.10.21(日) 14:28

適時打を放った埼玉西武・森※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)
適時打を放った埼玉西武・森※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

森は前日、デスパイネのバットが左腕を直撃し交代していた

■埼玉西武 – 福岡ソフトバンク(21日・メットライフ)

 埼玉西武と福岡ソフトバンクが戦う「パーソル クライマックスシリーズ パ」のファイナルステージは21日、埼玉西武の本拠地メットライフドームで第5戦が行われた。崖っぷちに追い込まれた埼玉西武は初回に3点先制されたが、5回に反撃に転じた。

 この回先頭の外崎が遊撃への内野安打で出塁。不振で打順を7番に下げた中村が一、二塁間を右前安打で繋いで無死一、三塁のチャンスを作った。ここで打席に立ったのは森。前日、デスパイネのバットが左腕を直撃して負傷交代していながら、この日強行出場した森が右前へ適時打を放って、まず1点を返した。

 続くメヒアは遊ゴロ併殺打に倒れたが、この間に三塁走者が生還し、2点目。1点差に詰め寄った。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

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