MLB公式YouTubeチャンネルが大谷の全アーチ動画を公開
メジャーリーグに二刀流旋風を巻き起こしたエンゼルスの大谷翔平投手。右肘のケガで投手としては10試合の登板に終わったが打者として22本塁打を放ちア・リーグの新人王候補に名を連ねている。MLBの公式YouTubeチャンネルは大谷の全22本塁打のハイライト動画を公開したが、配信から3週間で15万再生を超えと改めて大谷の注目度の高さを示している。
MLB公式YouTubeチャンネルは「エンゼルスで素晴らしいルーキー・シーズンを送ったショウヘイ・オオタニが放った全22本塁打を振り返る」とタイトルを付け10月1日(日本時間2日)に大谷の22本塁打の動画を公開。
4月3日(同4日)の本拠地インディアンス戦で放った記念すべき1号、8月25日(同26日)のアストロズ戦でサイ・ヤング賞右腕のジャスティン・バーランダーからのバックスクリーンに突き刺した14号2ランなど、どれもが見返したくなるアーチばかりだ。
勿論、大谷が放った一発で生まれた名フレーズ「ビッグフライ! オオタニサン!」も動画の中では何度も登場している。公開から約3週間が経過し15万回再生を超える大反響となっている。コメント欄には米ファンから称賛の声で溢れかえっている。
「若く、才能があり、ハンサムで、それでいて体格も良い。そしてなによりも彼は性格が良いね」
「新人王、決まりだ」
「来季に向けて良い監督を迎えられることを願うよ。このチームが何年も連続でプレーオフ進出から遠ざかるのは、相応しくない」
「人々は、彼を最初投手として推していたことを忘れている」
「いともたやすく新人王」
「怖くなるくらいに素晴らしい」
「ビッグ・フライ、オオタニサン!」
「2019年は40発」
「ほぼ毎回トラウトが一番最初にベンチで迎えているのが好き」
大谷はシーズン終了と同時に右肘のトミー・ジョン手術を受け来季、打者として復帰するため現在はリハビリに専念。打者一本で迎える来シーズンは一体どれだけの成績を残すのか。そして何度「ビッグ・フライ! オオタニサン!」の名台詞を聞くことができるのか今から楽しみだ。
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