埼玉西武が3回に逆転 源田壮亮適時三塁打&浅村栄斗適時打、“獅子おどし打線”が着火

Full-Count 福谷佑介

2018.10.17(水) 19:12

三塁打を放った埼玉西武・源田※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)
三塁打を放った埼玉西武・源田※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

金子侑が俊足を生かし内野安打→源田三塁打で一気に生還

■埼玉西武 – 福岡ソフトバンク(17日・メットライフ)

「パーソル クライマックスシリーズ パ」のファイナルステージは17日、埼玉西武の本拠地メットライフドームで第1戦が行われた。初回に福岡ソフトバンクが先制したものの、3回に埼玉西武が逆転。自慢の“獅子おどし打線”に、2回り目で火が点いた。

 3回1死から金子侑が俊足を武器に、遊撃への内野安打で出塁。秋山は三振に倒れたものの、続く源田が1ボール2ストライクからの4球目、内角の真っ直ぐを弾き返すと、打球は右中間を真っ二つ。金子侑は俊足を飛ばし、一気にホームへと生還。源田も三塁を陥れ、適時三塁打で同点に追いついた。

 さらに浅村も続く。1ストライクからの2球目、福岡ソフトバンク先発のバンデンハークが投じたカーブをバットの先で拾うと、打球は中前へ。悠々と源田が生還して逆転に成功した。レギュラーシーズン最終戦だった6日の福岡ソフトバンク戦(ヤフオクD)から中10日。ブランクの空いていた打線が2回り目で繋がった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

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