ファイナル進出の鷹・工藤監督、ナイン称賛「選手たちの気持ちの強さ感じた」

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2018.10.15(月) 21:58

福岡ソフトバンク・工藤公康監督※写真提供:Full-Count
福岡ソフトバンク・工藤公康監督※写真提供:Full-Count

デスパイネの2打席連発などソロ5本で北海道日本ハムを下す

■福岡ソフトバンク 5-2 北海道日本ハム(15日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクが、17日から始まる埼玉西武とのファイナルステージ進出を決めた。15日、北海道日本ハムとの「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ第3戦が本拠地ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクが2-5で勝利。初回、明石のソロで先制すると、デスパイネが2打席連続でソロ本塁打を放つなど、ソロ5発が乱れ飛んだ。

 2年連続のリーグ優勝を阻まれた埼玉西武への挑戦権を得た福岡ソフトバンク。試合後、工藤公康監督は勝利監督インタビューに臨み「心臓が飛び出るぐらい始まる前から緊張していたんですが、声援が力となり、勝つことができました。ありがとうございました。打席の中でみんなが集中してくれて、甘い球を逃さないで、野球の神様が宿ってくれて、いいホームランを打ってくれたと思います。選手たちが絶対に勝つんだという強い思いがバットに乗り移ったホームランだと思います。絶対負けない、勝ってファイナルに行くんだという思い、それを打席で出してくれた選手の気持ちの強さを感じた」と、接戦を制した選手たちを称賛していた。

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