鷹、北海道日本ハム一歩も譲らず 明石健志先制弾も、横尾俊建の2戦連発ソロで同点に

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2018.10.15(月) 18:48

北海道日本ハム・横尾俊建※写真提供:Full-Count
北海道日本ハム・横尾俊建※写真提供:Full-Count

先発は福岡ソフトバンクが東浜、北海道日本ハムが杉浦

■福岡ソフトバンク – 北海道日本ハム(15日・ヤフオクドーム)

 パ・リーグ2位の福岡ソフトバンクと3位の北海道日本ハムが対戦する「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージは15日、第3戦を行われた。13日の第1戦は福岡ソフトバンクが制したものの、14日の第2戦は北海道日本ハムが勝利。1勝1敗のタイとなり、決着は第3戦にもつれ込んだ。

 先手を奪ったのは、福岡ソフトバンクだった。初回1死で明石が右翼スタンドへのソロ。先頭の上林が三振に倒れた際に北海道日本ハムの捕手・鶴岡が喉元にボールを当てた。手当てのための中断から再開した直後の初球、狙いすましたように捉え、貴重な先制のアーチを放った。

 北海道日本ハムもすぐさま、試合を振り出しに戻した。2回2死走者なしで打席に入った横尾が左中間スタンドへ同点弾。2ボール2ストライクからの6球目、福岡ソフトバンクの先発・東浜のストレートが甘くなったところをガツン。前日の先制ソロに続く2試合連発のソロですぐさま同点に追いついた。

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