10月14日、ヤフオクドームで行われる「パーソル CS パ」ファーストステージの第2戦。13日の初戦は福岡ソフトバンクが勝利し、ファイナルステージ進出に王手をかけた。連勝で決めたい福岡ソフトバンクと、絶対に負けられない北海道日本ハムがぶつかる2戦目、見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→12勝13敗、北海道日本ハム→13勝12敗
【「パーソル CS パ」対戦成績】
福岡ソフトバンク→1勝0敗、北海道日本ハム→0勝1敗
【福岡ソフトバンク】千賀投手 22試合、13勝7敗 141回、163奪三振、57失点 防御率3.51
【北海道日本ハム】マルティネス投手 25試合、10勝11敗 161.2回、93奪三振、69失点 防御率3.51
福岡ソフトバンクの先発は石川投手と並び、チームトップタイの13勝を挙げている千賀投手だ。今季はヤフオクドームで8試合に登板し、6勝1敗、防御率2.01と好相性。チームをファイナルステージ進出に導き、CSでの自身初勝利をつかみたい。対する北海道日本ハムの先発はマルティネス投手。今季は福岡ソフトバンク戦で4試合に先発し、防御率1.86と好成績を残す。自身の好投で白星を手繰り寄せ、ファイナルステージへ望みをつなぎたい。
福岡ソフトバンク打線は、13日の初戦で初回にデスパイネ選手が満塁弾を放つなど、12安打8得点と爆発。14日も勢いそのままに投手陣を援護し、連勝でファイナルステージ進出を決めたい。北海道日本ハム打線は、7安打3得点と投手陣を援護しきれなかった。そんな中で、唯一2安打を放ったアルシア選手には期待がかかる。14日の2戦目はより集中力を高め、序盤から投手陣を援護していきたい。
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