鷹、北海道日本ハム両先発ともに早々KO ミランダ4回途中3失点、上沢直之3回7失点

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2018.10.13(土) 15:04

先発した福岡ソフトバンクのアリエル・ミランダ※写真提供:Full-Count
先発した福岡ソフトバンクのアリエル・ミランダ※写真提供:Full-Count

ミランダは4回に突如制球を乱し、2連続押し出しで降板

■福岡ソフトバンク – 北海道日本ハム(13日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクのアリエル・ミランダ投手が突如の急変で4回途中で降板した。13日、ヤフオクドームで行われた「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ初戦の北海道日本ハム戦。先発した左腕は、6点リードの4回に乱れて2つの押し出しを与えてノックアウトとなった。

 初回、近藤に先制ソロを浴びたミランダだったが、2回以降は北海道日本ハム打線を抑え込んでいた。だが、味方打線の大量援護で6点のリードとなった4回、突然、制球を乱した。先頭のアルシアに中前安打、1死から横尾に左前安打を与えると、清水に四球を与えて満塁とされた。

 続く中島卓には粘られた末の9球目が外れて押し出し。続く西川にもボールが先行して3ボール1ストライクからの5球目が外れて連続押し出しに。ここでベンチはたまらず交代に。代わってマウンドに上がった武田が1死満塁を凌ぎ、窮地を脱した。

 北海道日本ハムも4回裏のマウンドには公文を送った。先発の上沢は初回にデスパイネに満塁弾を浴びるなど大量5失点。3回にも甲斐に2ランを浴び、3回9安打7失点でノックアウトとなった。

(Full-Count編集部)

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