千葉ロッテの本拠地連敗は「12」で止められるか。福岡ソフトバンクは幕張で今季最終戦

パ・リーグ インサイト

2018.10.8(月) 09:30

千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手(C)PLM
千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手(C)PLM

10月8日、ZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテと福岡ソフトバンクの今季最後の対戦。7日の試合は福岡ソフトバンクが勝利し、千葉ロッテは根元選手の引退試合を白星で飾ることはできなかった。福岡ソフトバンクにとっては今季最終戦となるこの試合の見どころを紹介する。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→9勝14敗1分、福岡ソフトバンク→14勝9敗1分

【千葉ロッテ】土肥投手 5試合、2勝0敗 24.1回、14奪三振、10失点 防御率3.70
【福岡ソフトバンク】東浜投手 16試合、6勝5敗 98回、79奪三振、42失点 防御率3.49

千葉ロッテの先発は、9月24日以来の登板となる土肥投手。ZOZOマリンスタジアムは2試合で未勝利、防御率5.63と苦手にしている球場だが、1カ月前から続くチームの本拠地12連敗を止めたいところ。福岡ソフトバンク先発・東浜投手は、故障からの復帰以降、安定感が光る。前回登板で7.2回1失点に抑えた千葉ロッテ打線を相手に、自身6連勝で今シーズンを締めくくることができるか。

千葉ロッテ打線の注目は井上選手だ。7日の試合では、相手先発からチーム唯一の安打を放ち、2打点を挙げるなど、沈黙する打線の中で1人気を吐いた。福岡ソフトバンク打線では、松田宣選手に期待したい。10月は6試合連続安打と好調を維持し、7日の試合でも32号3ランを放った。この一戦でも、今季最終戦を飾る「熱男」は飛び出すだろうか。

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