過去4人のシーズン14三塁打以上はいずれも65年以上前の記録
■千葉ロッテ – 福岡ソフトバンク(7日・ZOZOマリン)
福岡ソフトバンクの上林誠知外野手が、7日の敵地千葉ロッテ戦で65年ぶりとなるシーズン14三塁打をマークした。
序盤から福岡ソフトバンク打線が爆発し、7-0で迎えた4回。2死走者なしで千葉ロッテ二木のフォークを左中間に運んだ。グングンとスピードを上げて、三塁に到達。これが今季14本目の三塁打となった。
シーズン14三塁打は過去に4人いたが、いずれも65年以上前の記録。レインズ(阪急)が1953年に16三塁打を記録して以来、誰も「14」に届かなかった。しかし、上林がついに壁を破った。
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